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2010年 06月 02日
センムがゆく 木の芽味噌編
本日は快晴!
お店で販売している「山から摘んだ木の芽みそ」に使う山椒の若芽を摘んでいただいている方にお願いして、一緒に山に入らせていただく約束をしておりました。
向かうは岩手県雫石町の小岩井。食楽日和のお店や工場から車で20分程です。
小岩井で山椒が採れるのは5月の連休明けぐらいから。北国で標高が高いのもあり、少し遅い春の訪れです。今年は例年よりさらに遅めの春となりました。
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牧場が見えてきました。
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岩手産にはまだ雪が残っています。
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見渡すような遥かなる牧草地帯。
驚くことなかれ!牧場や牧草地は10%しかなく、
残り90%に広大な山林が広がっているのだそうです。
本日の案内人は奥村さん。3000ヘクタールもの広大な山林を知り尽くしたベテランです。
目指すは敷地内でも「長者舘」と呼ばれる地区(景気の良い名前ですね。)
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アカマツ、カラマツ、スギ林を抜けて奥に進みます。
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早速、山椒の木を発見!
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摘んでいるのは袖林カズさん。こちらも大ベテランです。
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僕も山椒の木を発見しました。
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ほらきれいでしょ!
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ヤブをかき分けながら手摘みを開始~。
芽吹き始めたばかりの柔らかい若芽だけを手で一枚ずつ丁寧に摘んでいきます。
奥村さんの話では、「山林経営の視点から見ると、山椒や桑の木などは雑木だが、雑木の恵みもある。」とのこと。
私たちはまさしく岩手の雑木の恵みの商品化に取り組んでいるところです。

こちらはクロモジ。
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ものすごく香りがよくお茶の楊枝などに使われるそうです。
奥村さんが折ってくれました。
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すごい癒しの香り・・・。

ほかにもいろいろ・・・
木の実。小岩井農場まきば園の駐車場に併設された「どんぐりコロコロ」ではこうした木の芽のブローチや工芸品の販売や体験ができます。
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こちらはウサギのフン・・・
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これは何でしょう?
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雪解け水の清流に自生した天然のクレソン畑です。
摘みたては最高の味でした。

こちらはスギタケというキノコなそうです。
奥村さんは早速収穫しました。
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売店に並べた瞬間に僕が購入させていただきました・・・皆さんゴメンナサイ。
ある時期に、あるだけしか販売しませんが、ここでは天然の恵みを販売しています。

こうして、一日中摘んで山から戻ってくると、ズボンはボロボロに・・・。
大袋一杯に摘んでもたったの3kgでした。
山椒味噌(木の芽味噌)の原料はこういった苦労を経て得た貴重な雑木の恵みです。
とってもありがたいです。
山の恵みに感謝!

食楽日和のお店ではこの山椒を使った「木の芽味噌」、「木の芽柚子胡椒」を販売しています。
木の芽味噌は売り切れ御免の産直価格。
手作業なのに一瓶たったの420円というありえない程良心的な価格です。
いろんなお料理に使えますので、是非試してみてください。


おまけ、帰りに車窓から撮った一本桜。
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by asanumashoyu | 2010-06-02 21:48 | 生産者